悲しい気持ち

ぼくちん。。。毎年毎年あきもせず。。。

カブトムシ飼うのであります。。。


そして、お気に入りのカブトムシを決めるのであります。。。。


が。


カブトムシさんはすぐに天国へ召されてしまうのであります。。。


去年までは、そんなこと全く気にしてないようだったのに、今年からは、１っ匹召されるたびにおお泣き。


『お墓作ってあげようね～』


と言うと、


『いや～～～～！！！』


と大泣き。。。


『もう会われへんの？？？』


と号泣。。。。


『ぼくちんのこと天国から見ててくれてるんぢゃないかなぁ～』


と説明するも。


『ぼくちんから見えへんの？？ぼくちんのおうちにおってほしいのにぃ～』


とまたまた号泣。。。。


『カブトムシさん、土に返って、そしてまた生まれ変わってぼくちんのところに遊びにきてくれると思うよ』


との説明に。。。



『明日？？？』




。。。。。


明日では。。。


なんぼなんでも早過ぎちゃいますか？？？？





『明日は無理でも、来年かなぁ～（来年でも早くないか？笑）』



『ぼくちん。。。ぼくちんのおうちにおって欲しいんよ～。

（ρ＿；）ﾋｯｸﾋｯｸ』



う～～～ん。どうする。。。。。


それからも、あ～でもないこ～でもないと二人のお話は３０分以上かかり。。。。


『ぢゃぁ、ぼくちんがお墓作るわ』



『そ・そう？？？ぢゃあお願いします。ぼくちんが作ってくれたら、喜ぶと思うわ♪』


なんとか納得したのか？？？？

まだ泣きながらも。。。。


お庭へでて。。。。



なにやらごそごそとお墓作成。。。。



『できたぁ～～～』




ってことで、見にいくと。。。。





w(￣Д￣;)wﾜｵｯ!!


こ・これは・・・・・





ぼ・ぼくちんよ。。。。




お墓とは。。。。。




土の中に埋め。。。。



墓標を立て。。。。




。。。。。。。。




これは。。。。。





ぼくちんの、土を運ぶ三輪の手押し車の上に。。。。




土がこんもりと。。。。




その上に。



大量の天に召された残骸が。。。。。。



え・えぐい(ﾟ◇ﾟ;)~ガーン



言葉をなくすママの横で、ぼくちん。




『ママ！！！このお墓だったら、毎日会えていいね～♪』


『そ・・・そうだね～(;´д｀)』



しばらくこのままのようです。。。。



それからはぼくちん。。。。




『お別れ』


という言葉に敏感で。。。。



ちょうちょ。。。とんぼ。。。。バッタ。。。。セミ。。。。などなどの昆虫は、

かわいそうだから、観察したら、大きな空に帰してあげようね～。って言うと、


毎回泣きながら帰しております。。。


なら、捕まえねばいいぢゃん！！！と一人突っ込むママであります。。。。





あのお墓。。。。どうすりゃいいんだろ？？？？